双子ちゃんを連れての外食をスムーズにする方法 

離乳食がスタートして、そろそろ双子ちゃんたちと一緒に外食をすることを考えることがあるでしょう。準備が大変そうだけど、パパやママの気分転換は間違いなし。どんなお店にどんな物を用意していけば楽しめるのでしょう。 

 

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離乳食以降のお出かけはなかなか大変

 

赤ちゃんは生後5か月くらいまでは目の前に大人が食事をしても静かにしているもの。離乳食がスタートすると、食に関心が芽生え、大人の食べている物に反応し始めます。

 

また、ハイハイやたっちなど赤ちゃんの行動範囲が広がると、周りの物を触ったりなめたりとパパやママは気が休まる暇がありません。そんな自分たちへの周りの目も気になりがちです。

 

そんな外食時の大変さを減らすお店選びや必需品、ちょっとしたコツをご紹介します。

 

外食時の必需品を忘れずに!

 

準備を十分にしてお出かけしましょう。 

 

お湯

卒乳していない時や、ミルク育児の場合は調乳用にお湯が必要です。場合によってはお水の準備も。

 

ケープ 

大きめの服を着て、ケープ代わりにする手もあります。 

 

手口ふき 

双子ちゃんの顔や手。そして身の回りのケアに。 

 

ヌードルカッター、または専用のはさみ 

ウィンナーやから揚げなど、うどん以外の物を小さく切る時にも便利。お店で借りられる場合もあります。 

 

スタイ 

お店にあるスタイは薄い紙タイプの物が多く、すぐに破れてしまいます。 

 

チェアベルト 

畳の部屋ではあまり使いませんが、店内に椅子しかない場合に便利。転落予防や動き周りを防げます。 

 

双子ちゃんの暇つぶしグッズ 

お気に入りのおもちゃを触らせたり、お絵描きやシール貼りをさせたりしてもいいでしょう。タブレットかスマートフォンを見せる手もあります。

 

お店選びは情報収集を綿密に!

 

子連れがOKか、お店に双子用ベビーカーが入れるかどうか、事前に聞いておきましょう。その際、おむつ替えのできるスペースがあるか無いかの確認もしましょう。 

 

双子連れの場合、パパやママの荷物は多くなりますので、荷物を床に広げられるスペースも大事な条件です。ベストは双子ちゃんが寝そべったり、つたい歩きをさせられたりする「畳」がある「和食屋さん」。
「うどん屋さん」もいいでしょう。

 

子連れのお客さんに対応慣れしているファミリーレストランもおすすめです。お店の混雑時をやや外して、いざ出発です。

 

おすすめメニューとは

 

離乳食を食べさせている赤ちゃんにも「うどん」「おにぎり」は便利な食材です。また、1歳半を超えたあたりからは「煮物」「枝豆」「ポテト」「唐揚げ」など定番メニューが活躍するでしょう。

 

入店してから食べさせるまで

 

席は壁際の隅にしてもらった方がベターです。家族で一コーナーを広々と使えます。座敷で子供専用の座椅子を借りたら、子ども達を座らせる前に机の上にある危ない物を除けましょう。

 

「つまようじ」「唐辛子」「砂糖」「呼び鈴」などです。店員さんが持って来るお水もひっくり返す危険性があるので気を付けます。

 

おっぱいやミルクをあげるタイミングなら、双子ちゃんにあげます。もし双子ちゃんたちが騒いだり、ぐずり出しそうなら、暇つぶしグッズで対応を。

 

注文の物が来たら、ヌードルカッターなどで細かくして上げ、パパやママたちは速やかに食べてしまいます。 

 

帰る際は、机の上にあった物を元の場所に戻します。机の周りが汚れてしまったら、店員さんに一言を。最後に、おむつ替えやトイレを済ませてお店を出ます。

 

外食は双子パパ&ママのスキルを上げるきっかけにも

 

双子ちゃんを連れての外食は、パパやママたちにとっては緊張の連続。もうこりごり!と思う人がいるかもしれませんが、気分転換にもなります。

 

場数を踏んで、双子パパ&ママのスキルを上げるようにしましょう。 

 

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