生まれてからしばらくの間は短い髪の毛ですが、生え方や長さはすぐに個性がでてきます。
そんな中でもうそろそろはじめての散髪をしなければと、子どもの髪の毛の長さが気になってくるママも多いのではないでしょうか?
ママやパパがカットするべきか、失敗が怖いので美容室でカットしてもらうべきか悩んでしまいますよね。髪の毛を切るタイミングや、切り方など詳しくご紹介します。
自分の子どもはいつ髪の毛を切るべきなのか一緒に考えていきましょう!
散髪する場所は?
まずは散髪をしてあげる場所を悩む方が多いのではないでしょうか?
美容室で散髪してあげれば良いのか、自宅で散髪してあげれば良いのか、自宅で切るとしたらどこで?など様々な疑問が出てきます。
赤ちゃんの髪の長さにもよりますが、はじめての散髪は自宅だったという先輩ママが多いようです。
というのは、美容室でカットしたいと思っていてもだいたいの美容室でカットが可能な年齢は1歳からになっているのです。
そのため、まだ0歳だけどカットしたいと思った場合は、美容室を探すよりも自宅でカットすることを決意した方が早そうですね。
実際我が家も自宅ではじめて散髪をしました。髪の毛が顔や体にくっついても洗い流せるようにお風呂に入る前にお風呂場でカットをしてみました。
その際、髪の毛が落ちないようにケープと、お座りできる椅子、動画を流せるようにスマートフォンやタブレットを用意しました。
はさみが気になっている様子でしたが、それよりも動画に食いついてくれたのでゆっくり切る事ができましたよ。
どうしても美容室でカットしてもらいたいママは、髪を結んであげるなど髪の毛が邪魔にならない工夫をしながら1歳まで待機してあげてくださいね。
DVDやおもちゃが用意されている美容室もあるので探してみるのもいいと思いますよ。
散髪に必要なものは?
自宅でカットする際、必要な道具がわからないという方もいますよね。これから何度か使用していくものだと思うので揃えておくのがオススメですよ。
散髪のはさみ・くし
大人用ははさみの先が尖っていて赤ちゃんの頭を傷つけてしまう可能性があるので、先が丸いはさみか、赤ちゃんの散髪用のはさみを準備しましょう。
はさみとくしがセットで売られていることが多いのでセットで購入するのがお得かもしれません。くしで髪の毛をとかして長さを確認しながら切るとうまくカットできると思いますよ。
スキバサミ
髪の毛の長さが整ったら薄さも調節してあげましょう。スキバサミを入れてあげることによって大分印象が変わってくるはずです。パッツンになりがちな自宅カットですが、スキバサミを使用することによって自然な感じに仕上がるので試してみてくださいね。
ケープ
全ての髪の毛が落ちないようにするのは難しいかも知れませんが、あるのとないのでは全然違いますよね。お部屋に髪の毛が散らばらないようにケープを使用してあげると安心してカットできますね。
椅子
赤ちゃんははじめての散髪を怖がるかもしれません。立ったり座ったりしている中ではさみを使用するのは危ないですよね。
バンボなど赤ちゃんが使い慣れている椅子で構いませんので散髪の際は使用することをオススメします。
赤ちゃんの気を引ける道具
我が家の場合は動画を流しましたが、なんでも大丈夫です。おもちゃやキラキラ光るものなど赤ちゃんが興味を示すものを準備しておくとスムーズにカットできますよ。
上にお兄ちゃんやお姉ちゃんが居る場合は髪の毛を切っている間におもちゃで一緒に遊んでもらうなどお手伝いをしてもらうのもいいかも知れませんね。
はじめては大切な行事
散髪とはいえ大切なはじめての行事ですから記念に残すことができればいいですね。髪の毛を取っておいて筆を作るなんてこともできるそうですよ。その他写真に残すなど、大切な記念になれば素敵だと思いませんか?
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