ふたご育児 パパやママは見分けがつくの?どうやって見分けてるの?

街中で双子ちゃんを見かけた時、

 

「同じ顔が2つ並んでいる。」
「本当にそっくり!!」

 

なんて思ったりしますよね。

 

この記事を読んで下さっている方の中には、これから一卵性の双子ちゃんを出産する予定の方もいらっしゃるかと思います。

 

出産後の心配として、

 

「どうやって見分けているんだろう?もし見分けが付かなかったらどうしよう」

 

等と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、私の場合や、他の双子ママから聞いた話でどうやって双子を見分けているかについてご紹介したいと思います。

 

ふたご育児 パパやママは見分けがつくの?どうやって見分けてるの?

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病院にいる間に見分ける準備

病院で出産すれば、取り違え防止の為に必ず足首か手首にネームバンドを付けます。

 

リストバンドが付いているうちに、小さな違いを見付けておけば退院して家に帰った時に間違えてしまう事がグッと少なくなります。

 

体重差があれば、パっと見て外見の違いがわかり

 

「少し大きい方が○○ちゃん」

 

というように見分けることができますが、そうでない場合瞬時に判断することはとても難しいでしょう。

 

一卵性とはいえ、ほくろや母斑などは同じには出ませんし、基本、新生児にはほくろはありません。

 

我が家の場合、実際に違いがあったのは、髪の毛の量、つむじ、目の大きさ(といっても閉じてることが多いんですよね)くらいでした。

 

私は見分けがつくのですが、主人は「いまいち見分けがつかずに心配」と主張するため、退院後は外すネームバンドをしばらくつけたままにしていました。

 

そのため、むちむちのあんよのネームバンドの穴を少しずつずらしていくという日々でしたが「いい加減見分けなよ~」と、2ヶ月を過ぎる頃にやっと外しました。

 

そんなネームバンド、今は大切に思い出箱に入っています。

それぞれにテーマカラーを決める(友人談)

双子の場合、首がすわった後は二人同時に授乳することもよくあるのですが、哺乳瓶で授乳していると二人同時に哺乳瓶を放り投げてどっちがどっちのだか分からなくなる時が良くありました。

 

これでは飲んだ量が分からないと思い、身の回りの小さい物まで全て姉はピンク、妹は黄色とそれぞれのテーマカラーを決めていました。

 

服の色で分かるので、遠目でも分かりやすくてよかったです。

 

色で区別すれば、見分けるのが苦手なお父さんでもすぐに分かるので安心でした。

 

3歳くらいになれば、間違いなく見分けはつきますし、それぞれの好みも出てくるのでそれ以降は好きなものを選ばせましたが、何となく今でもそれぞれ棲み分けをしているようです。

 

私の友人は実際に自分が双子だったのですが、二卵性でも性別と血液型が同じということもあってかなり似ていたため、お母さまがカラーを決めていたと言っていました。

お風呂と寝顔は要注意

私を含め私の周りの双子のお母さん達みんなが、

 

「寝顔とシャンプーした後の双子は見分けが付かない。」

 

と言っています。

 

特に我が家の場合、おでこが見えたら見わけがつかなくなるという特徴?があったので、お風呂上がりは大変でした。

 

毎日見ているはずなのに、違いも分かって見分けに自信が付いていてもこの時の双子は本当にソックリです。

 

いつの間に入れ替わったの?などと一人でパニックになったりしていました。

 

この時は前述したとおり、それぞれのカラーを決めていて良かったなと思ったりもしました。

いつの間にかチェンジ!

プールやテーマパークで上の子はパパと、下の子はママと手を繋いでいたはずなのに、いつの間にか入れ替わっているなんていう友達もいました。

 

どちらも気付かなかったので、さすがにその時は子どもたちに怒られたとのこと。

 

やっぱり一卵性って凄い!と改めて実感する瞬間でもあったそうです。

 

私も、ベビーサークルの中で一緒に寝ていた時に腕枕をしていた子がいつの間にか入れ替わっていて、二度見してしまったことがありました。

安心してください!見わけはつきますから…多分w

産まれる前は見分けが付くか凄く不安だとは思いますが、実際に育ててみると

 

「ハッキリとした違いがあった」
「どこが違うかは上手く説明出来ないけれど、なんとなく違う」

 

など、程度に違いはあれども必ず見分けられますので安心してくださいね。

 

見分けがつかない驚きも、双子育児の醍醐味だと思って楽しみましょう。

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