双子を連れてのお出かけ(遠出編)

赤ちゃんや幼児を連れてのお出かけは、何かと荷物が多いですよね。それが遠出ともなると、いつも以上に荷物が多くなり、さらに双子となると荷物の量は倍に膨れ上がり、その荷物の量は「旅行でも行くの?」というぐらいの量にまでなります。

 

普段の双子のお世話だけでも一苦労なのに、お出かけの準備でママはもうヘトヘトになってしまいますね。でも、お盆やお正月など、「遠いいけど実家に帰省してゆっくりしたいな・・」とか、家族の思い出作りにハイキングやテーマパークなど、いつもより少し遠くに行きたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

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今回は、双子と遠出するときのポイントを、年齢×お出かけのシチュエーション別にご紹介したいと思います。

 

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新生児期~1歳前後×車

月齢が低いうちは、公共機関よりも車でのお出かけの方が荷物が多くても安心ですし、双子が泣いてしまっても人の目を気にしなくてすむのでママもパパも気持ちに余裕をもって対応してあげることができます。

 

また、車の揺れが心地く寝つきがよかったり、好きな音楽やDVDを見せてあげることもできるので、乳幼児の双子を連れての移動は、車がおすすめですが、首がしっかり座っていない赤ちゃんは「揺さぶられっこ症候群」のリスクがあるので、長時間のドライブには注意が必要です。

 

タオルなどを利用して、赤ちゃんの首をしっかりと固定したり、頻繁に休憩を取り、おむつ替えや息抜きをさせてあげてください。

 

2歳前後×電車

いろいろなことに興味を持ち、乗り物が大好きな子も増えてくる頃ですよね。

 

「いつも車だけど、電車が好きだから今度の帰省は新幹線にしようかな?でも双子を連れては・・・」なんて悩んでいるママも少なくないのではないでしょうか。

 

大荷物に双子を連れて電車・・考えただけで頭が痛くなりそうですが、一人用のベビーカーや小さめのキャリーバッグなどを利用すれば多少荷物が多くても重いものを持たずに済み、少々混雑した車内でも子供を座らせることもできます。

 

双子には迷子ヒモを利用すると安全・安心ですよ。

 

あとは、電車やバスに乗る前にこれから乗ることをしっかり伝え、泣いたり騒いだりしてはいけないことをお話しするのが効果的ですよ。

 

ある程度は、外の景色を見て時間を稼げると思いますが、一口で食べられるおやつや、シールブック、100円均一のもので構わないので、まだ封が開いていないおもちゃなどを自分たちで開けさせてあげたりすると結構時間が稼げますよ。

 

公共機関をつかってのお出かけは、混雑時を避けるというのが一番のポイントです。子どもがグズグズしても、ママが余裕を持って対応してあげられるように、人の少ない時間帯をねらって、まずは遠出する前に少しずつ慣れさせてあげる練習をしてもいいかもしれませんね。

 

行楽地へのお出かけ

テーマパークや動物園などへのお出かけは、低月齢のうちは時間を短く、無理をさせないようにしましょう。上にお子さんがいる場合、ついつい無理をさせてしまいがちですが、翌日体調を崩してしまったらかわいそうですよね。

 

夏場は日焼け対策や、たたくと一瞬で冷えるアイスノンなど使って熱中症などに気をつけて、冬場はブランケット・ホッカイロ(低温火傷に注意)などで冷え対策にも気を付けてあげてくださいね。

 

2歳前後のチョロチョロ歩く頃になると、子どもはちょっと目を離した隙に一瞬でいない!なんてこともあります。迷子ヒモや、迷子札も利用して、子どもの安全も守ってあげてくださいね。

 

遠出はパパを頼りましょう

ママ一人×双子ですと、どの移動手段にしても手が足りず、お出かけ先でもママはすごく大変になってしまうと思います。遠出する場合は、パパや他に助けてくれる人がいると、気持ちに余裕を持って双子の対応ができるので、楽しく遠出ができると思いますよ。双子との楽しい思い出作りの参考にしていただけたら嬉しいです。

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