双子ママになると、毎日バタバタと家事をこなしてご飯にお風呂、1日を終わらせることに精いっぱいなのではないでしょうか。
子どもたちとゆっくりしたいにも関わらず、「早く寝て~」という気持ちも捨てきれません。
あっと言う間に日々が過ぎていく中、一人ひとりの子どもとゆっくり向き合うことができないという悩みはつきませんよね。
着替えやご飯をついつい手伝ってしまい、「自主性が育つのかな?」「もっと対話をする時間を増やした方がいいのでは?」と心配になることもあるのではないでしょうか。
双子とのコミュニケーション
同じ年齢の子が二人いると、遊んだり喧嘩したりとなかなかママの思い通りには動いてくれません。「早くして!」と声が大きくなる場面もあります。
双子の気質にもよりますが、ほとんどの双子ママが悩むことですので、怒ってしまったとしてもどうか落ち込まないでくださいね。
うちなんて本当にこんな感じでしたからね…((+_+))
私の場合ですが、うちの双子が小さかったときによく
「みなさ~ん、こっち見て!」
「はい、まず服を持ちまーす」
と保育園の先生のように声をかけていました。高い声にはハッと反応して見るのが面白いなと思いました。

とはいえ、登園の時にこれをやっても、全然聞いてくれなくて、ブチ切れしそうになることは何度となくありましたよ…本当に。
でも以外とダンナ氏たちはこういうことやってくれないんですよね。
母たちは、がんばってるなーって思います、。
家事が落ち着いたら、絵本を読んであげるのも立派なコミュニケーションです。
我が家は保育園で、本を週に1回本を借りて帰っていたので、週末くらいは、と土曜の夜は絵本タイムにしていました。
双子の自主性はどう育てる?
「子どもにはなるべく自主性を持って欲しい」と願うママは多いかと思います。
そこで、「自分でできた!」という気持ちを満足させてあげられるような働きかけが大切になります。
例えば、食べた後のお皿を流し台に持っていく、服は自分で着やすい服を用意して最後の仕上げだけ声をかけてから手伝う、などです。身の回りの簡単な事からさせて、できたらたくさん褒めてあげましょう。
もしかしたら、ママの前ではちょっと甘えてできないことがあるかもしれません。でも成功体験をたくさん経験させれば自信が育ちますから、焦らず見守ってあげてくださいね。
一人ひとりと対話
双子に話しかけるとき、二人に対して一度にお話しすることも多いかと思います。私もつい二人いっぺんに声かけをすることが多かったのですが、言葉の出がゆっくりだったので一人ずつ目を見てお話するように心掛けました。時間がかかるので家事は二の次です。
休日はパパに頼んで双子を一人ひとり相手ができるようにするなど気をつけました。

ひとりがお昼寝してしまった時などは、もうひとりの子とたくさん抱っこしたり、お話をするのも効果的ですよ♪
それを理解すると、わざと寝なかったりもあるんですけどね~(笑)
ママの心にもゆとりを
双子の子どもとゆっくり向き合うためには、ママの心に余裕があることが何よりも大切です。家事時短のオススメは食器洗い乾燥機です。
双子を寝かしつけてから台所に行くと、そこには汚れたお皿が…となると、ドッと疲れてしまいますよね。食器洗い乾燥機は、お皿を入れてしまえばピカピカに乾いていますので、心のゆとりが違いますよ。
他にも、ドラム式洗濯乾燥機があると何日も乾かない、という悩みが無くなります。ガス乾燥機もよく乾くとママ友に聞きました。ある程度部屋干しで乾かした物を乾燥させれば、布も傷まず時間もかかりません。

ここでひとつ豆知識!
乾燥機を使うと少し縮んでしまうお洋服もあるので、私は縮んでも良いようにワンサイズ大きいものを、毎回の洗濯で乾燥するようにしていました。
もちろん電気代もかかるのですが、フルタイムのワーママの場合は、電気代と自分のストレスとを天秤にかけて考えることをおススメします。
私の場合はストレスで振り切られちゃったんです~汗
もちろん双子ちゃんたちが、4歳前後にもなれば、一緒にお手伝いしてもらいながら、会話もはずむので一石二鳥ですよ♪
他にもスティック掃除機やロボット掃除機など、便利な家電はどんどん導入していきましょうね。
限られた時間だけど前向きに自信を持って
働くママも専業ママも、双子の育児はとても大変で時間がいくらあっても足りません。
一人ひとりの子どもと向き合えない…と悩むのは、できるだけ何とかしたいという前向きな気持ちの表れです!ママができる事や時間は限られていますから、自信を持って双子と接していきましょう。
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